”音大卒”ーそこからどうする?

バイオリン講師の情報交換&学びの場
□【バイオリン講師勉強会】”教えるラボ”

バイオリン教室専門の教室づくりサポート。
□【理想の教室づくり】12週間継続サポートプログラム*無料体験講座あり。

記事一覧(10)

すでに講師業をされている方向け【バイオリン講師勉強会】 

定期開催中:バイオリン講師勉強会【こんな方へおすすめです】
すでにお教室を開設している、講師をやっている方ー
・他の先生はどうしてる??アイデアがほしい〜!
・同業の先生たちと情報交換したい!
 これから教室開設を目指す方ー ・自宅で教室を開きたい!でも、何からやればいいのかわからない・・
・私のやり方あってる??みんなはどうしてた?
進路を考えている音大生の方ー
・もう直ぐ卒業・・音楽講師ってどんな仕事?食べていける?・・
 【こんなことができます!】 ◉学べる
・すぐに活かせる”レッスンの組み立て方”
・音感トレーニング、「こんな時どうする??」のレッスンネタ…etc
・生徒も先生も「こんなはずではなかった・・」を防ぐコミュニケーション術
・日々の生徒の状況に左右されない『ブレない自分』をつくる方法(マインドセット)こんなこともできちゃう?! ◉繋がる
・気の合う先生同士で合同発表会ができる!
 ◉実現できる
・イベント、発表会やコンサート、一緒にやれる仲間が見つかる。   ”教える”ことに、使命(ミッション)×情熱(パッション)を
感じているすべての方へー。 開催スケジュールに関しましては、
メルマガ 『”教えるラボ”labletter 』内でお知らせいたします。
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胸をはって世界イチ!と言える【あなただけの教室づくり】

習いごとの先生を探すとき。
その多くは、【楽器 × 地域 】で検索されます。
まずは通える範囲の中で絞った上で、
どこを見るかー。
ー学歴?ーコンクール歴?ー指導歴?
いいえ。


どんな人柄なのか?
教室の雰囲気は? 先生と子どもの相性はどうか? 先生がどんな想いで教室を運営して、
どんなレッスンをするのかー。 そこに通ったら我が子にどんな未来が待っているのかー。 
音楽業界の賞歴や師事歴なんて、
マニアック過ぎてほとんど判断素材にはなりません。



習いごとは、投資です。  『バイオリンで稼ぐ技術を身につけさせる』
そういう類の投資ではなく、 『バイオリンを通して、将来必要な力を身につけさせる』ー。  お子さんや生徒さんにどんな大人になって欲しいですか? 


「〜欲しい」なんて、大人のエゴだというかもしれない。 だけど、エゴならエゴでも良いと私は思うのです。 
エゴであることを大人が自覚していて、適宜本人が選択できる余地や機会を設ければ。 通ってくださる生徒さんの未来に約束できるものはなんですか?  それを示すのが、

"教室理念"です。  教室理念は、先生ご自身が【大切にされていること】。  先生ご自身と、教室のコア(核)です。  どこかで拾ってきた耳障りのいいキャッチフレーズを使ったりはしていませんか? 協調性? 絶対音感?
ーそれがあるとどうなりますか? 
どこかの協会の理念をなんとなく受け売りで使ってはいませんか?
ーそれに中身はありますか?  二軒先のピアノ教室とご自身のお教室の違い、自分の言葉で説明できますか?  ブログに何を書いたら良いのか悩むのは、
【誰に】【何を】伝えたいのかがわからないから。 お月謝の設定に悩むのも、
【誰に】【どんな目的で】通っていただきたいのか、不明瞭だから。 生徒さんや保護者の要求に振り回されるのも、
ここまではOK、ここからはNGの判断基準が曖昧だから。 これら全てにおいて共通するのが、

『先生が何を大切にしているのか』価値判断の基準が曖昧だということ。 
【教室のコア(核)】

これをわかりやすく示すものが【教室理念】です。 教室理念に繋がる先生ご自身のコア(核)、教室のコア(核)は、誰にでも必ずあります。 ただ、自分にとっては当たり前過ぎてフォーカス出来ないだけ。 
教室と、先生ご自身のコア(核)は、教室運営の見えない柱。これがあるのとないのでは、10年後に差が出ます。 あるいは10年よりもっと早いかもしれません。教室経営は、個人事業。【保証は一切ありません】 
学び続けるモチベーション、走り続けるモチベーション、全ては自分です。あなたが教室を開設したのは、 ーなんのために? ーだれのために?  10年後の自分と大切な教室、生徒さんのために。 いまできることから始めましょう。==========胸をはって世界イチ!と言おう! 【あなただけの教室づくり】は、 1.現状把握
2.掘り起こし
3.構築(もしくは再構築)

の3Stepで、教室のコアをつくる12週間の継続サポートプログラムです。  ==========
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【理想】の教室運営。言葉にしてますか?

念願の教室開設。 でもー
 こんな『思ってたんと違ーーう!!』は、ありませんか? □思ったように生徒が集まらない。 □体験レッスンからなかなかご入会に繋がらない。□やる気があるのは先生ばかり、、?
□保護者や大人の生徒さんからのリクエスト。
応えたいけれどちょっと無茶かも、、? □生徒さんが増えたのは嬉しいけれど、やることいっぱい!なんだか 家庭内が殺伐としてきた、、?
□ブログやSNSでの発信。何を書いたらいいかわからない!! 本当にやりたいお教室運営、できていますかー? ==========
 【生徒が集まる!理想の教室づくり】は、1.現状把握
2.掘り起こし 3.構築(もしくは再構築)

の3Stepで、教室のコアをつくる12週間の継続サポートプログラムです。 ========== 教室のコアがあると、 □指導にブレがなくなる →生徒や保護者からの信頼度がUPする →レッスン効果が上がる

□SNS発信の内容に悩まなくなる □生徒や保護者からの要望に振り回されなくなる →本当にやるべきことに力と時間を注ぐことが出来る。 →生産性がUPし、収入がUP!
→プライベートが充実する!!
 =========
 教室のコア、一度見直してみませんか?
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”普通”の音大生(音大卒)のあなたへー。

・音楽(楽器)は好き
・学校のオケでは基本的に後ろの方(たまーに真ん中) ・なんで音大に入ったのかわからない ・練習を頑張れない(よくサボっていた) ・うまい後輩に気後れする
・なんとなくだけど自分がいる場所に違和感を感じている
・特に大きなコンクールの賞歴はない
・バリバリ演奏家としてやっていくのは難しいだろうと薄々感づいている
・将来が不安
・就職か、音楽かで悩んでいる(今現在、音楽と関係のない仕事に就いている) そこの、あなたです。 というかこれ、ほぼほぼ私です。 こんなことも考えていました。 『高い学費を払ってもらっているのに、これしか練習頑張れない自分て情けない』
 『自分、上手じゃないからなんとなーく市民権がない・・』 『音大でわざわざ学ぶ意味って何だろう?』
 今年で、音大を卒業して10年になります。 10年間のうち、2年は全く楽器を触りませんでした。 ”捨てた”とは言わないけれど、自分の中で”無かった”ことぐらいになっていました。
 10年経って、わかったことは、
周りに気後れしていたのも、せっかく入った大学で居場所が感じられなかったのも意外と自分だけでは無かったということです。
 『演奏家として食べていくことのできる「職業音楽家」になんて、
ほんの一握りしかなれないー。』

『音楽の世界は厳しいよ。食べていけないよ?』 音大生・音楽の道を志す者にとっては、耳タコもんのこのセリフ。 たとえ身内に音楽経験者がいなくても、
あぁ・・そういう世界だろうなーと、うっすら想像はつくでしょう?
 もっともっとうまくなったらー、
もっと技術を磨いたら、その一握りに入れるかもしれないー。 確かにね。 でも、これって、外的要因も大きく作用する問題。
努力だけではもうどうしようもない部分も多々。
 で、じゃあそのほんの一握り以外の音大卒は、どうやって食べていく? ほんの一握り以外、技術だけで食べていくことが難しいということ。
 これは周知の事実。
 でも、あくまでも暗黙の了解。
 もっとうまくなったらー。
もっともっと技術を磨いたらー。
 これには終わりがない。
 心の底から技術を磨きたい!学び続けたいと感じるなら、
どうぞそのままで。 でもー。もしも、

『辞めたら負けた気がする』とか、
 『せっかく学費払ってもらったのに』とか、

どこかで自分の限界を感じながら、 もはや自分じゃない他者の影との戦いになっているのなら、 ここらで一旦立ち止まってみませんか?
 あなたが人生で成し遂げたいことー。
 それは本当に”技術の向上”なのですか? あなたにとって音楽って何ですか?
あなたにとって楽器とは?一緒に考えてみませんか? 2017.7 ”音大卒”ーそのあとどうする?     バイオリン講師勉強会”教えるラボ”主催 わたなべかなこ

音大への進学を考えているあなたへ。

・どちらかというと両親は進学に反対だ(断固反対も含む) ・コンクールなんて出たこともない(小さい頃に1、2回はoK)
・好きかどうかはともかく、いつの間にか日常に楽器があった
・演奏は好きだけど練習はあまり好きではない
・地方へ住んでいて、周りに楽器を習っている人があんまりいない
 これらに心あたりのあるあなたへ書いています。
 音大に入ったら、
楽器を演奏すること=日本語で話すことと同レベルになります。 いや、むしろあなたが1週間、1か月かけてやっと仕上がる曲を、
サッと当然のようにやってのける変態が山ほどいます。
 上手な後輩は、部活動の時ように、自分を立ててくれたりはしません。 下手な先輩は、ただ無視です。(もちろん表だってはしませんけど笑) どうして音大に行きたいのですか?



志望動機を聞かれて、 ・楽器が好き
・吹奏楽(オケ)がやりたい それ以外に浮かびますか? 音大で何を学びたいのですか?
 その学びたいことは、音大でなくては叶わないことですか?
 音大を卒業したら、どんな人生を送りたいですか? どんな人になりたいですか?(職業ではなくて)
 どんな人生を送りたいですか? 結婚は?子供は?
地方に住む?都会に住む?
定年退職して老後はゆったり?
それとも生涯現役で働き続ける? えぇそんな先のこと分からないと思うかもしれない。 だけど、騙されたと思って一度だけ真剣に考えて、
そしてできれば言葉にして書き出してみてください。 分からなくても、予想でも、明日変わっていてもいい。
 とにかく”音大”のその先へ。
 ”音大卒のそのあと”へぜひ目を向けてみてください。 2017.7 『音大卒のそのあとで』                  ”教える”を武器にするpjt主宰 wakko